2025/05/20
最新のディスプレイ解像度など、世界のシェア動向が確認できるサイト!
昨今、様々なサイズのデバイスが登場する中、「最も使用されている画面サイズはどれなのだろう?」という疑問を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、そうした疑問に対する答えを数値化し、毎月更新している便利なサイトをご紹介いたします!
最新の動向をしっかりと把握し、最適なサイト作りにぜひお役立てください。
Statcounter Global Stats
最新のディスプレイサイズシェアやWebに関する様々な動向が確認できるサイト
【Statcounter Global Stats】
https://gs.statcounter.com/
ブラウザシェア数
上記のURLにアクセスすると、トップページにまずブラウザのシェア数が表示されます。
更新も2025年4月となっており、こまめに更新されていることがわかります。
下へスクロールすると、下図のように「Search Market Share(検索エンジン)」「Social Media Stats(SNS)」「AI Chatbot Market Share(AIマーケット)」などいろいろなシェア率があります。
「Browser Market Share」をクリックすると、一見トップページと同じように見えますが、さらに下へスクロールすると「View desktop browser market share by region」という項目で国別に絞り込むことができます。
また、「年」や「プラットフォーム」でも絞り込みが可能です。
ちなみに、日本のブラウザシェア率は下図のようになっていました。
世界と同様にChromeのシェア率がダントツですね。
SafariよりもFirefoxの方が若干多いのは意外でした。
ディスプレイ解像度統計
「Screen Resolution Stats」をクリックすると、ディスプレイ解像度の使用統計が確認できます。
【世界統計】
【日本のみの統計】
ディスプレイ解像度についてはあまり大きな変化は無さそうですね!
日本のスマホに絞り込んでみると、年々画面サイズが大きくなっているので、320pxがついにTOP6から消えましたね。
おわりに
他にも「AI Chatbot Market Share」を確認したところ、ChatGPTが圧倒的な結果となっていました(2位はPerplexity)。
「Social Media Stats Worldwide」の統計は、非常に興味深い動きをしていたので、以下に掲載します。
日本に絞った直近12ヶ月の記録となっているのですが、YouTubeが2024年11月に急降下しています。
何があったんでしょうか・・・・
Source: StatCounter Global Stats – Social Media Market Share
このように、データを見ることで「何があったのか?」と疑問を持つきっかけにもなりますね。
YouTubeに関しては、利用規約の改定があったようですが、ここまでシェアが落ち込む明確な理由は見当たりませんでした。
ぜひ、年に一度、あるいは新しいサービスやデバイスが登場した際に、これらのデータを確認してみてください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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