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K.K.

2022/07/13

自分の手書き文字がフォントになるWebサービス「AI JIMOJI」

投稿者: K.K.
カテゴリー: トレンド >サービス紹介

今回は自分の文字をAIがオリジナルフォントとして作成+ダウンロード可能なWebサービス「AI JIMOJI」をご紹介します。

「AI JIMOJI」とは

「AI JIMOJI」は、フォントワークス株式会社が提供するWebサイト「MOJICITY」の中にあるサービスの1つで、手書きした文字をAIがその書き方を真似て、自動生成した文字をフォントファイルとしてPCにインストールして利用することが可能です。

使い方

まずは「MOJICITY」にアクセスします。
中央左側にある赤いビルをクリックするとAI JIMOJIに関する説明文が表示されます。

「START」の赤いボタンをクリックすると手書き入力の画面に遷移し、ここでひらがな46文字を手書きします。
今回は検証も兼ねて推奨環境内にある「(厳しい戦い)PC + マウス」で挑戦してみます。

実際に書き終わりました。やはり(厳しい戦い)と言われるようにかなり難しかったです。(特に「む」)
完了後、画面右下に表示されている「送信する」ボタンをクリックするとフォントの太さを3種類から選べます。
今回は「ふつう」を選んでみます。

次にフォントの名前を決めます。フォント名は英数のみ有効です。

最後にメールアドレスを入力します。ここで入力したメールアドレスにフォントのダウンロードURLが送られてくるので受信可能なアドレスを書きましょう。

これで作成に関する一連の流れは完了です。しばらく待つと入力したアドレスにメールが届くので、本文内「ダウンロードはこちらから」のリンクをクリックするとダウンロード画面が開きます。
規約の内容を確認し、「利用規約に同意する」にチェックを入れてから「ダウンロード」をクリックしましょう。

otfファイルがダウンロードされ、PCにインストールするとオリジナルの手書きフォントが使用可能になります。
せっかくなのでメモ帳で文字を打ってみました。

PC+マウスで書いたということもあって読みづらさはありますが、なんとか読めるレベルになって良かったです。
濁点や半濁点はAIが文字を認識して文字に合わせて反映してくれます。

まとめ

今現在はひらがなのみが対応とのことですが、ここから先サービスが発展していき漢字やローマ字にも対応出来るようになれば、ますます可能性も大きくなり期待が膨らみますね。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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