2022/07/08
動画編集を始めるあなたに!おすすめ動画編集ソフト3選
最近はテレビを見なくなって、その代わりにYouTubeに代表される動画系SNSの動画をよく見るようになったという方が増えてきたように思います。
それにともなって、自身で動画を編集して発信する、いわゆる「YouTuber」と言われる方々も増えてきました。
「自分も動画編集をやってみたい!」「YouTubeで動画を発信してみたい!」という方向けに、おすすめの動画編集ソフトを、それぞれのソフトの特徴とともにざっくりと簡単に説明したいと思います。
Adobe Premiere Pro
画像出典:Adobe Premiere Pro
言わずと知れたAdobeが提供している超ド定番動画編集ソフトです。テレビ番組や映画制作の現場でも、非常に多く使われているソフトです。
このソフトを選ぶメリットとしては、定番ソフトのため、書籍やインターネット上の情報もかなり充実しており、わからないことでもちょっと調べれば解決策がほとんどの場合で出てくるという点が挙げられると思います。
また、エフェクトも最初からたくさん用意されていて、動画編集初心者から上級者まで幅広い方々にとって扱いやすいソフトだと言えると思います。
デメリットは、有料のソフトになり、使用するためにはAdobe CCのサブスクリプションに加入する必要があるので、一番はじめのそのハードルが高いのが難点です。
また、メモリやCPUに高負荷をかけるため、使用するためにはある程度のマシンスペックが必要にもなってきます。
画像出典:Wondershare Filmora
こちらのFilmora(フィモーラ)は、ここ数年で頭角を表してきた、比較的新し目の動画編集ソフトです。
先ほどのPremiere Proがプロ向けの高度な動画編集ソフトであるのに対し、こちらのFilmoraは趣味で動画編集をされるという方にぴったりで、比較的簡単に動画編集に取り組むことができるようにインターフェースなども設計されています。
初心者の方はこちらのFilmoraも、最初に覚える動画編集ソフトとしては有力候補になるかと思います。
また、利用料金に関しても買い切りのソフトになるため、サブスクリプションに加入する必要がなく、初期導入コストも安く抑えられることもメリットです。
デメリットとしては、例えば仕事として動画編集を請け負っていきたいと考えたときに、依頼側からの指定で「Premiere Proで編集」といった指定がされていることが多く、Filmoraで対応できる仕事が少ないことがあります。
そのため、仕事として動画編集をしていこうと思っている方は、よりメジャーなAdobe Premiereのスキルを習得されることをオススメします。
Apple Final Cut Pro
画像出典:Apple Final Cut Pro
こちらのFinal Cut Proは、Appleが提供するMac専用の動画編集ソフトなります。
できることはAdobe Premiereに引けをとらないくらいたくさんのことができます。このソフトも、プロの動画編集の現場で使用されることも多いです。
メリットとしては、たくさんのことができますが、Premiere Proとは違い、買い切りのソフトになりますので、ランニングコストを抑えることができます。
ただしデメリットとしては、先述のようにMac専用のソフトになりますので、利用するためには自身の環境にMacが存在する必要があります。
もともとMacユーザーの方であれば、この点はクリアしていますので、Premiere Proと比較して、自分の使いやすいソフトを選んでみるといいかもしれません。
まとめ
今回は、代表的な動画編集ソフトを3つご紹介しました。
ご自身が、どの程度動画編集に力を入れていきたいか、初期投資はどのくらいできるか、など様々な要因を考慮して、自分にはどの編集ソフトが最適化を選んでみるといいと思います。
3つのソフトとも、体験版ダウンロードやトライアルをすることができますので、まずは一度、どのソフトも試してみると良いかと思います。
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