2026/01/12
メモリ・SSD価格の高騰で影響を受ける意外な分野

最近「パソコンのメモリやSSDが値上がりしているらしい」という話をよく聞きます。ただ、そんな話を聞いたりニュースで見たりしても、「パソコンを買う人が大変そうだな」と感じる程度で、パソコンをあまり使わない自分には関係ないと思っていませんか。
しかし実際には、メモリやSSDといった価格高騰は、PCを使わない人の生活にも静かに影響を及ぼしています。今回は、あまり意識されていない“意外な分野”への影響をご紹介します。
スマートフォンやタブレットの価格・容量構成

スマートフォンやタブレットには、PCと同様にメモリやSSD(ストレージ)が搭載されています。部品価格が上昇すれば、当然ながら端末の製造コストも上がります。
その結果として起こりやすいのが、
- 本体価格の上昇
- 低価格モデルの容量が据え置き、または削減される
- 「大容量モデル」が割高になる
といった変化です。
「最近、同じ価格帯なのに容量が増えなくなった」と感じる背景には、こうした部品価格の影響があります。
家電製品の“中身”と販売価格

テレビやレコーダー、カーナビ、最新の家電製品の多くは、内部にメモリやストレージを搭載しています。見た目はただの家電でも、実際には小さなコンピューターのような構造です。
メモリ・SSDの価格が上がると、
- 新モデルの価格が上がる
- 機能追加が控えめになる
といった形で影響が出てきます。
家電の値上げは「原材料費」だけでなく、中に搭載されるIT部品が由来であることは、あまり知られていませんが、この部分の影響で家電自体の価格が上がることがあります。
Webサービス・アプリの利用料金や広告量

普段何気なく使っているWebサービスやスマホアプリも、裏側ではメモリやSSDを使って動いています。
メモリやSSDの価格高騰は、そんなサービスやアプリを運用するためのサーバーコストの増加につながります。
その結果として、
- 無料プランがなくなる
- 有料プランの値上げ
- それまで以上に広告表示が多くなる
といった形で、利用者に影響を及ぼすことがあります。
「最近このサービス、使いにくくなったなぁ」と感じる理由の一部は、こうしたコスト上昇にあるかもしれません。
まとめ
メモリやSSDの価格高騰は、単なる「PCパーツの話」ではありません。
スマートフォン、家電、Webサービスなど、私たちの生活の裏側を広く支える存在だからこそ、その影響は思っている以上に身近です。
こうした背景を知っておくことで、「◯◯の値段が高騰しているから、次は△△の値段が上がるかもしれない」というようにあらかじめ予防策を取ることができるようになると思いますので、他人事だと思わずに、まずは興味を持って調べてみることも大事ですね。
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