2015/05/14
市場拡大を続けるソーシャルギフト
各種メディアでも少しずつ紹介され普及し始めたソーシャルギフト。
ソーシャルギフトとは、インターネットで購入したギフト(贈り物) を、Facebookなどのソーシャルメディアでつながっている友人や知り合いにプレゼントを贈るサービスのことです。
このサービスが注目されている理由は、住所を知らない相手でもソーシャルメディアのアカウントさえ知っていればギフトを贈る事ができるという手軽さにあります。
2013年度時点でソーシャルギフトの市場規模は45億円でした。
それが驚くことに2020年度には市場規模が約17倍の770億円となり、新たなギフトサービスとして市場を拡大していくという大胆な予測 が矢野経済研究所から発表されました。
これは配送オペレーションや配送コストが不要になることで、従来のキャンペーンからソーシャルギフトを採用する企業が増えていくと考えられているからです。
キャンペーンとなると商品の用意、配送の準備、梱包、配送手数料など時間とコストを使いますが、ソーシャルギフトであれば、それらが省かれるので参入障壁が低くなります。
新たなサービスの販路拡大をご検討されている企業様は、 この機会にソーシャルギフトも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
コーディング業務のご依頼、ご相談の詳細についてはこちらから
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次の記事へ | 前の記事へ |
WEB業界ならqam!qam(カム)はWEB業界で働く人や興味がある人に役立つ情報サイトです。
マーケティングやデザイン、マークアップ(コーディング)、プログラム、トレンドなどの情報をqamライター陣が執筆。噛めば噛むほど(読めば読むほど)制作・開発や運営・運用、業界知識やノウハウを学ぶことができます。