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投稿者： K.K.
カテゴリー： トレンド >サービス紹介

「PCの容量が圧迫してるけど、どのフォルダが重いのか分からない…」こういった経験はありませんか？
今回はPCの中身を分かりやすく表示してくれるツール「DiskInfo3」について紹介します。

手順

ダウンロード

まずは「DiskInfo3」をダウンロードします。
「DiskInfo」フォルダー内のファイル占有率を表示 – 窓の杜

実際に解析

ダウンロードが完了したらzipフォルダを解凍し、フォルダ内にある「DiskInfo3.exe」を起動します。

「DiskInfo3」が起動したら、左上にある「解析」をクリック後、該当のドライブを選択することで、自動的にツールが解析を始めます。

解析が完了すると、右側にリストとしてフォルダやファイルが表示されます。今回は実際にCドライブを解析してみましたが、Windowsフォルダが43.91GBで一番容量を占めていることがわかります。

より詳しく調べるため下層フォルダを閲覧したい場合は、リストの該当項目をダブルクリックすることで見ることが出来ます。Windowsフォルダの下層を確認してみると「WinSxS」というフォルダが34.41%を占めています。

調べてみたところ、「WinSxS」はWindows Updateのためにダウンロードされたファイルが保存されているフォルダであり、Windowsのクリーンアップを実行することで占有率が下がるとのことでした。
こちらの「DiskInfo3」から直接ファイルやフォルダを削除することも可能ですが、中にはこういった削除してはいけないフォルダが存在するので、削除を実行する際には注意して行いましょう。

まとめ

今回はPC内のデータ占有率を確認するツールをご紹介しました。空き容量が無くなることでPCのフリーズ原因になりえるため、何が原因でCドライブなどの空き容量が無くなっているのか、こういったツールを用いて日頃から確認していきましょう。