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2019/11/07

ページ更新が反映されない?「キャッシュ」の問題を解決

投稿者: もの
カテゴリー: マークアップ >その他

今回は、ウェブサイト更新の確認時にありがちな、「キャッシュ」問題の解決法についてまとめてみました。

★スマートフォンのキャッシュでお困りの方はこちらから。

ページを更新したのに・・・?

ウェブサイトを更新し、アップロードしたにもかかわらず、なぜか実際のページに反映されていない・・・。そんなことはありませんか?

この場合、考えられる理由としては、

(1)アップロードし忘れたデータがある
(2)更新作業が不完全、または保存されていない
(3)キャッシュが残っている

ということが考えられます。

(1)と(2)に関しては再確認して対応すれば良いのですが、問題は(3)の場合です。「キャッシュ」って何なのでしょうか?

キャッシュとは?

「キャッシュが残っている」というのはどういうことかを、ざっくりと説明します。

※説明は実際と異なるかもしれませんが、分かりやすいように多少言い方などを変えています

一度ウェブサイトを開くと、開いた画面の情報がコンピュータ内に自動的に保存されます。
なぜかというと、次に同じウェブサイトを閲覧したいときに、またイチからページを読み込むよりも、ある程度画面の情報を残しておいたほうが、すばやく表示できるからです。

ウェブサイトを開くときは、できるだけサクサク画面表示されたほうが便利ですよね。

しかし、これが残っているせいで、ウェブサイトを更新してから画面を見たとき、以前に閲覧した古い状態の画面が表示されてしまうことがあるのです。

キャッシュは、時間が経てば自動的に消えることがほとんどですが、いつ消えるかはお使いのパソコンや環境、設定などによって異なります。

そのため、「自分のパソコンでは最新の画面が出ているのに、他の人のパソコンでは古い情報が表示されている」という現象が起こってしまうことが、よくあります。

では、この便利なようでちょっと困り者のキャッシュを消して、最新の画面を表示する方法をご紹介します。

「更新ボタン」でキャッシュを消す方法

一番簡単な方法からいきましょう。

おそらく、どのパソコンで見てもこのようなマークがどこかにあると思います。この、矢印がクルンとなったマークをクリックしてみてください。ページが更新され、最新の状態が表示されます。ほとんどの場合は、これで解決します。

マークのある場所は、お使いのパソコンや環境によって異なりますので、探してみてください。

「F5キー」でキャッシュを消す方法

次に、キーボードの一番奥の列にある「F5キー」を押して、画面を更新する方法です。普段、マウスよりもキーボードに手を置いていることが多い方にとっては、こちらのほうが便利かもしれません。これも「更新ボタン」同様、ほとんどの場合は、これで解決します。

「F5キー」を押しても変わらない場合は、さらに強いキャッシュ削除方法として「Ctrl」を押しながら「F5キー」を押す、を試してみてください。

「F5キー」でも変わらない場合

「F5キー」でも変わらない場合は、かなり強力なキャッシュが残っていると考えられます。
この場合は手動で操作が必要になってくるのですが、お使いのブラウザ(インターネットを閲覧するためのソフト、Internet Explorerなど)によって異なってきますので、1つずつご紹介します。

1. 一番おなじみ、Internet Explorerの場合↓

2. 燃える狐マーク、FireFoxの場合↓

3. Googleブラウザ、Chromeの場合↓

4. Windowsの新しいブラウザ、Microsoft Edgeの場合↓

Internet Explorerの場合

まずはInternet Explorerから。

(1)画面左上のほうにメニューが並んでいますが、その中にある「ツール」をクリック
(2)「閲覧履歴の削除」をクリック

(3)「お気に入りWebサイトデータを保持する」「クッキーとWebサイトデータ」「パスワード」以外にチェックを入れて、「削除」

これで完了です。

FireFoxの場合

(1)画面右上に「三」のようなボタンがあるので、クリック
(2)出てきたメニューの中から「オプション」をクリック

(3)左のメニューの中から「プライバシーとセキュリティ」をクリック
(4)少しスクロールして、「Cookie とサイトデータ」の項目にある「データを消去」をクリック

(5)「ウェブコンテンツのキャッシュ」にチェックを入れて、「消去」をクリック

これで完了です。

Chromeの場合

(1)画面右上に「…」を縦にしたようなボタンがあるので、クリック

(2)出てきたメニューの中から「履歴」に触れ、さらに出てきたメニューから「履歴」をクリック

(3)左のメニューの中から「閲覧履歴データの削除」をクリック

(4)「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れて「データを削除」をクリック

これで完了です。

Microsoft Edgeの場合

比較的、新しい(Windows10が入っている)パソコンで主に使われているのが、この青い「e」のようなマークのソフト、「Microsoft Edge」です。
同じWindowsパソコンでも、「Internet Explorer」とは方法が違います。

(1)画面右上に「…」のようなボタンがあるので、クリック

(2)出てきたメニューの中から「設定」をクリック

(3)左のメニューの中から、錠前のようなマークをクリックし、「クリアするデータの選択」をクリック

(4)「キャッシュされたデータとファイル」にチェックを入れて「クリア」をクリック

これで完了です。

画面が古い?と思ったら「キャッシュ」を疑う

今回は、主なブラウザの「キャッシュ」の消し方をご紹介しました。

このほかにもブラウザはあるし、スマートフォンにもこの機能はあるのですが、ここでは書ききれないので、もし「ウェブサイトを更新したのに反映されない!」ということがあったら、「キャッシュの消し方」などで探してみると、解決するかもしれません。

★スマートフォンでも同様の現象が起こることがありますが、これも「キャッシュ」を飛ばすことで解決できます!
スマートフォンでのキャッシュの飛ばし方はこちらから。
なぜページが更新されない!?「キャッシュ」をクリアする方法

余談ですが、実はこの「キャッシュ」が溜まってくると、パソコンが重くなったり、容量を食ってしまったりします。そういう意味でも、キャッシュはこまめに消すようにしたほうが、パソコンを快適に使えますよ。

ぜひ、ご参考にしてみてくださいね。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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