2025/09/18
表の幅を瞬時に調整!セル幅を整える方法【Excel】
こんにちは!
年に数回しかExcelを触らない私が、これは便利だ!覚えておきたい!と思ったExcelの機能を紹介いたします!
何かをコピーして表を作成すると、文字数によって表の幅が足りなくなったり、空きすぎてしまう事がありますよね…
そんな時に1つずつマウスで幅を調整していませんか?
今回は簡単に表の幅を調整できる3つの方法をご紹介します。
表の幅を調整する方法①
表の上で Ctrl + A を押すと、下図の様に表だけが選択された状態になります。
この状態で、下図の赤いラインが引かれた箇所をダブルクリックすると、表の幅が調整されます。
横軸の様に4箇所など、調整したいセルが少ない場合は便利ですが、縦軸の様に9箇所もあると、1つずつダブルクリックするのは大変ですよね。
そんな場合は次の方法を試してみてください!
表の幅を調整する方法②
この方法が一番早く、覚えやすいのでおすすめです!
下図の様に赤丸箇所のマークをクリックし、シート全体を選択状態にします。
※Ctl + A でシート全体を選択でもOK
次に、縦軸と横軸それぞれの好きな場所を1箇所ずつダブルクリックすれば、文字数に合わせて、それぞれの幅や高さが自動でぴったりに調整されます!
ただし、シート全体を選択する必要があるので、スタイルの違う表がシート上にある場合は要注意です。
表の幅を調整する方法③
最後にキーボードを使用してセルの幅を調整する方法を紹介します。
まずは、表の上で Ctrl + A で表を選択した後に、
キーボードの「Alt」→「H」→「O」→「I(アイ)」を順番にクリックします!
いいですか?“同時に”ではなく、“順番に”クリックです!
これで横軸が整います。
縦軸の場合は「Alt」→「H」→「O」→「A」を“順番に”クリックします。
キレイに整いました!
キーを覚える必要があるので、頻繁にExcelを使用する方は覚え易いですが、たまにしか触らない場合は方法②がおすすめです!
使用後の感想
方法①はよく使用していたのですが、今回セルの量が多い表を整える必要があったので、方法②・③を見つけました。
方法③はキーを覚える必要があるのですが、マウスを触らずに使用できるという点では便利ですよね。
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合う方法を試してみてください!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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