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2020/02/11

今年はスマホの通信が劇的進化!いまさら聞けない「5G」「Wi-Fi6」とは?

投稿者: JQ
カテゴリー: トレンド >サービス紹介

2020年次世代通信規格「5G」と「Wi-Fi6」

2020年は東京オリンピックが開催されるなど、日本にとって何かと変革の年になりそうですが、インターネットの世界も色々と変わります。
その中でも代表的なのが最近よく聞く「5G」という言葉。

この「5G」ですが、聞いたことはあるけど詳しくはわからないという方も、まだまだいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は来たる「5G元年」となるであろう今年2020年の通信に関する身の回りの変化を少し詳しく見ていきます。

「5G」とは「第5世代」の通信規格

4G

現在、みなさんがお使いのスマートフォンの画面を見ていただくと、隅の方に小さく「4G」と表示されていませんか?
お使いの機種やキャリアによっては「LTE」と表示されている方もいらっしゃるかもしれません。

これは「第4世代」の通信規格を使用しているという表示なのですが、今後この部分が「5G」と表示されるようになっていくと思われます。
すなわち「第5世代(5th Generation)」の通信規格を使用してやり取りをするようになっていきます。

※5Gのサービスが始まっても、利用中の端末の対応する規格が4Gまでの場合があり、その場合、5Gでの通信は利用できません。
※ちなみに現時点で最新のiPhone(iPhone 11 Pro)は、5Gに対応していません。

5Gは4Gに比べて超高速!

超高速

よく5Gがどれほどすごいのかと言うときによく例えられるのが、「2時間の映画が3秒でダウンロードできる」といった表現です。
現在の4Gでは、早くても10分~20分くらいかかるであろう処理を、たった3秒でやってしまうという点から、5Gがどのくらい高速なのかということがわかると思います。

また5Gは、基地局1つあたりから出る電波で、これまでよりも多くの台数の通信をさばくことができるようになります。
これにより、人口密集地帯で通信がつながりにくくなるということも、これまでよりも改善されることが期待されます。

5Gは4Gに比べて超低遅延!

超低遅延

この「超低遅延」という言葉。簡単に言うと通信を介して何らかの処理の命令を出したとき、どのくらい早く実行されるかということを表します。

5Gは4Gのときに比べ、劇的に遅延が少なくなっています。そのため、医療現場で地球の裏側から手術をおこなったり、一瞬の判断が命取りになる車の自動運転の技術にも応用が期待されています。

Wi-Fiも進化!「Wi-Fi6」

Wi-Fi6

ここまでは、携帯電話会社が整備する、いわゆるモバイル通信についてお話してきましたが、ここからは主に家庭で使用するWi-Fiに話を移します。

見出しにも書いた「Wi-Fi6」というのは「第6世代のWi-Fi規格」ということを表しています。
でも「『5G』の前の『4G』は聞いたことあったけど、『Wi-Fi6』の前の『Wi-Fi5』なんてあったっけ?」と思う方も多いかもしれません。
それもそのはず。「Wi-Fi5」は家電量販店でもよく見かける表示の「IEEE 802.11ac」のことを指します。「11ac」という名前のほうが一般的ですね。

今回の「Wi-Fi6」「IEEE 802.11ax」という新しい名称が付けられています。
名前が新しいだけではなく、「11ac」のときよりも通信の速度がアップしています。

「Wi-Fi6」では速度が1.5倍に!

スピード1.5倍

「11ac」規格時代の通信では、理論上最高速度が「6.9Gbps」となっていましたが、「11ax」では「9.6Gbps」となります。
また、若干ではありますが、省電力仕様になっていますので、スマホなどのバッテリーもこれまでよりも持ちが良くなるのではないかと思われます。

まとめ

今回は2020年に変わるであろう通信の規格について色々とご紹介しました。

ただ、どちらも最先端のものではありますが、今のものがすぐに使えなくなるわけではありませんので、急いで買い替えたりする必要はありません。
自分の利用環境をしっかり見極めて、必要か不要かじっくり判断してから買うようにしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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