2026/11/03
変な日本語、使ってない?よく間違えてしまう言葉遣いを解説
社会人になると、お客様と対面で話したり、メールや電話のやり取りをするといった機会が増えていきますよね。相手に失礼がないように、丁寧な言葉遣いを心掛けて話そうとします。しかし、丁寧に丁寧にと考えるあまり、変な日本語になってしまう場合があります。
うっかり変な日本語を使ってしまっていないか、なぜその言葉遣いはだめなのか、どう気を付ければいいかをご紹介していきます。

こんな間違い、していませんか?
よろしかったでしょうか
NG:以上でよろしかったでしょうか
OK:以上でよろしいでしょうか
なぜだめなのか?
過去形の「よろしかった」は、現在の確認には不自然だからです。
ご一緒します
NG:私もご一緒します
OK:私もご一緒させていただきます
なぜだめなのか?
ここで使用されている「ご」は「一緒」という言葉にかかっているだけであり、謙譲語ではないためです。目上の人へ使う場合、不適切となります。
宜しくお願い致します
NG:宜しくお願い致します
OK:よろしくお願いいたします
なぜだめなのか?
よく使用されているのを見かけますが、「宜しく」という読み方は存在しません。
また、「致します」は「(結果を)いたす、届かせる」という別の意味があるため、この文では不適切となります。
どう対策すれば正しい言葉遣いになれるか
まずは正しい言葉遣いを覚える
最初に土台から固めていきましょう。よくある「NGワード」と「正解」の型を覚えることで、うっかり使ってしまったとしても訂正することができます。
秘書検定(2級以上)や「ビジネス敬語・Eメール」に特化した本を1冊読んでおくだけでも、判断の指標となるためおすすめです。
音読してみる
自分で書いたメールを、実際に声に出して確認してみましょう。書き終え、読み返しただけでは気付けなかった日本語の違和感に気付きやすくなります。
「話をつなげすぎて、文章が変だし長いな」「主述がねじれているな」というものは、書くことに集中していると気付きにくいところになるので注意していきたいですね。
AIを使用する
AIに間違えている言葉遣いはないか、文章の構成に違和感はないかをチェックしてもらうという方法があります。このチェックの際に、なぜ違うのかというのも一緒に聞くと理解が深まり、次回のミスを防ぐことができるでしょう。
※注意※
チェックの際は、自社の名前やお客様の名前といった情報は伏せて聞くようにしましょう。入力したデータがAIの学習に利用され、情報漏洩のリスクがあるためです。
まとめ
いかがでしたか?ここまで、正しい言葉遣いについてご紹介しましたが、日ごろから使用している言葉遣いを直すというのは簡単なことではないと思います。 しかし、考えたままに書いた文章と意識しながら書いた文章とでは雲泥の差があります。毎日の意識が言葉遣いを作っていくため、できる限り頭に入れながら書いていくようにしましょう。
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