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はーちゃん

2026/07/17

【Photoshop】被写体の一部を引き伸ばすインパクトのあるデザインの作り方

投稿者: はーちゃん
カテゴリー: デザイン >Photoshop

アクション映画のポスターやスポーツの広告などで、以下のような被写体の一部が伸びている印象的なデザインを見たことはありませんか?
今回はPhotoshopを使って、インパクトのある引き伸ばし効果をつける方法をご紹介します。

画像を用意する

まずは画像を用意します。今回は男性がジャンプしている画像にしました。

画像を直接加工していくので、事前に「Ctrl + J」で複製して元画像を残しておきます。

被写体の一部を引き伸ばす

次に、被写体の一部を引き伸ばしていきます。
さきほど複製した画像レイヤーを選択した状態で、ツールバーから「長方形選択ツール」をクリックし、引き伸ばしたい部分をドラッグして縦に細長い選択範囲を作成します。

「Ctrl + T」で自由変形できる状態にすると、バウンディングボックスのハンドルが表示されるので、以下のように左端までドラッグします。

すると、選択範囲が左端まで引き伸ばされました。
ここまでできたら、「Ctrl + D」で選択範囲を解除します。

同様の手順を繰り返して、もう何箇所か被写体の一部を引き伸ばしていきます。
今回は以下のようになりました。
場所によって、引き伸ばす幅を変えるとインパクトが出ます。

レイヤーマスクで馴染ませる

今のままだと被写体と引き伸ばした部分の境目がはっきり見えてしまっているので、レイヤーマスクを使って馴染ませていきます。

レイヤーパネルで引き伸ばした画像のレイヤーを選択した状態で、下部にある「レイヤーマスク」をクリックします。

マスクを選択した状態で、ツールバーから「ブラシツール」を選択し、被写体と引き伸ばした部分が重なるところ(以下の青丸部分)にブラシをかけて馴染ませていきます。
このとき、ブラシは「ソフト円ブラシ」「描画色:黒」「流量:90%」の状態になっていることを確認したうえで進めてください。

すると、以下のように境目を馴染ませることができました。

「ワープ」で変形する

次に、よりインパクトを出すために、引き伸ばした部分を「ワープ」で変形させていきます。
ツールバーから「長方形選択ツール」を選択し、何箇所か引き伸ばしたうちの1つを囲みます。
このとき、幅の太い部分を選ぶとダイナミックに仕上がります。

選択範囲を「Ctrl + J」で複製した状態で、メニューバーから「編集 → 変形 → ワープ」を選択します。

メッシュグリッドが表示されるため、以下の赤矢印の方向へ、右端をそれぞれ上下にドラッグしてラッパ状になるように変形させます。

すると、以下のようにダイナミックな効果をつけることができました。

今回は、バランスをとるために左側も同様の手順で変形させました。

ブラシツールで奥行きをつける

ここから、より立体感を出すためにブラシツールで影をつけていきます。

まず、さきほどラッパ状に変形したレイヤーを「非表示」の状態にし、最初に残しておいた元画像のレイヤーを選択した状態で、「選択範囲 → 被写体を選択」をクリックします。

被写体が選択された状態になるので、この状態で「長方形選択ツール」を使って「Shift」キーを押しながらドラッグし、引き伸ばした部分も選択範囲に含めていきます。

被写体と引き伸ばした部分を選択できたら、ラッパ状に変形したレイヤーを「表示」の状態に戻し、レイヤーパネル下部の「プラスマーク」を押して、その背面に新規レイヤーを作成します。

新規レイヤーを選択した状態で、メニューバーから「ブラシツール」をクリックします。
「描画色:黒」になっていることを確認し、引き伸ばした部分とラッパ状の部分が重なっているところ(以下の青丸)部分を黒く塗って影を作っていきます。

ここから、より自然な影にするためにぼかしを入れていきます。
新規レイヤーを選択した状態で、メニューバーから「フィルター → ぼかし → ぼかし(ガウス)」をクリックします。

ぼかし(ガウス)パネルが表示されるので、半径を設定して「OK」をクリックします。
今回は「半径:25ピクセル」にしましたが、皆さんの好みのぼかし加減になるように調整してみてください。

ぼかしを設定したら、「Ctrl + D」で選択範囲を解除します。
以下のように、自然な影をつけて奥行きを表現することができました。

今回はよりポスターっぽくするために、テキストやあしらいを追加してみました。
こちらで完成です!

まとめ

今回はPhotoshopを使って、インパクトのある引き伸ばし効果をつける方法をご紹介しました。
被写体にインパクトを与えたいときや、アクションやスポーツなどでダイナミックさを出したいときにおすすめの表現なので、ぜひ皆さん試してみてください!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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