WEB業界で働く人や興味がある人に役立つ情報サイト“qam(カム)”

もの

2013/10/10

PSDデータのレイヤーを減らす方法

投稿者: もの
カテゴリー: デザイン >Photoshop

今回はデザインの際、少しでもPSDデータ内のレイヤーを減らす方法について、書いてみます!

ページのデザインをしていると、どうしてもレイヤーって増えていってしまいます。
でも、レイヤーが多すぎると以下のような問題が起こります。
・どれがどのレイヤーか分からなくなる
・データが重くなる
細かいことなんですが、地味にストレスになってしまうんですよね…。

なので、ちょっとした工夫でレイヤーを減らして、少しでも気分良く作業できるといいなと思い、最近いろいろ試してみました。
今回はそちらをご紹介します。

1. 写真加工をレイヤー効果で済ませる

写真の明るさを調整する時って、皆さんはどんなふうにしていますか?
一番定番なのは、「トーンカーブ」や「レベル補正」を使う方法だと思います。
私も最初に教わりました。

画像そのものが入ったレイヤーを直接いじることもできますが、
後で調整しなおすことを考えると、調整レイヤーを別で作ったほうが安全です。
でもそうすると、レイヤーが増える…。

そこで、「レイヤー効果(シャドウなどつけるアレです)」の「カラーオーバーレイ」を利用してみました。白色を覆い焼きで薄くかけてみます。
作業画面はこちら↓

レイヤーの右端をカチカチすると出てきます。
で、調整してみた結果はこちらです!

「トーンカーブ」「レベル補正」を使った場合と並べて比較してみました。
あまり変わらないですよね?
でも、レイヤー効果ならレイヤー1枚で写真を明るくすることができます。
データが軽くなるかどうかは分かりませんが、見やすくはなりますよ。

ちなみに、白ではなく色で覆い焼き(オーバーレイでもいける)をかけると、色調整もできちゃいます。
元の写真の画質にもよりますが、軽いものならぜひこちら試してみてください。

2. スマートオブジェクトにする

特に、自分でイラストを作っちゃう方におすすめ。
イラストを作るとどうしてもレイヤーが増えてしまい、全体的に見づらくなってしまいます。
そこで、イラスト作成に使ったレイヤーをグループ化し、スマートオブジェクトにしてしまいましょう。グループのレイヤー上で右クリックすると「スマートオブジェクトに変換」が出てきます。

スマートオブジェクトに変換すると、元のレイヤー群を外部から読み込む形になるので、大元のデータ上では1つのレイヤーに収まります。

修正したいときは、↑のアイコンをカチカチっとすれば、別データとして開いてくれます。
別データ内にはイラストに使ったレイヤーしか入っていないので、
とっても見やすくなります!

3. もう編集しないレイヤーをラスタライズする

2.でご紹介した「スマートオブジェクトに変換」の下に「レイヤーをラスタライズする」というのがあります。
ラスタライズすると、アイコンはこうなります↓。

これをやると「スマートオブジェクトに変換」同様にレイヤーが減るのはもちろんですが、
最大のメリットはデータがものすごく軽くなることです。
ただし、一枚画像になってしまうので、もう編集できなくなってしまうのが難点…。
なので、必ず編集できる状態のもののバックアップを取っておきましょう!

おまけ: レイヤーの表示方法を変えて見やすくする方法

数を減らす方法とは違いますが、レイヤーを見やすく、という意味で1つ補足…。

レイヤータブにはサムネイル、レイヤー名、効果(fx)などが表示されています。
こちらのサムネイルの有無や大きさを変えられるんです!
レイヤータブの上部にある↓のマークをクリックすると、「パネルオプション」というのがありますので、選択してください。

これでサムネイルの表示設定を変えられます。
サムネイル無し、または小さくすると、画面により多くのレイヤーが入るので、一覧しやすくなります。
逆にサムネイルを大きくすれば、一目で何のレイヤーかが分かるようになります。
どちらが良いかは好みや、全体のレイヤー数によります。

長くなってしまいましたが、作業の効率を上げるためにも、ストレスを溜めないためにも、こういう小ワザは今後も発掘していきたいと思います。
また何かあったらご紹介しますね(*´∀`*)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よろしければシェアしていただければ幸いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

よろしければこちらの記事もお読みください。

WEB業界ならqam!qam(カム)はWEB業界で働く人や興味がある人に役立つ情報サイトです。
マーケティングやデザイン、マークアップ(コーディング)、プログラム、トレンドなどの情報をqamライター陣が執筆。噛めば噛むほど(読めば読むほど)制作・開発や運営・運用、業界知識やノウハウを学ぶことができます。

トップへ