2026/07/30
【就活生・社会人】ディスカッションで「意見が出ない」「声が大きい人に流される」ときの対処法
ディスカッションで評価される理想像、勘違いしていませんか?
ディスカッションが苦手な方は、ディスカッションにおいて評価される理想像を勘違いしている可能性があります。
例えば、こんな勘違いはしていませんか?
たくさん発言をする人が評価される
確かに、発言量がある方は目立ちますし、積極的に見えます。
しかし、発言量以外にも評価される要素はたくさんあります。
人の意見を聴く能力、論点を整理しまとめる力、周りを見渡せる視野の広さなど、周りと協調できているかも大切な評価ポイントです。
正しいことを言える人が評価される
ディスカッションにおいて、必要なことは正論をいえることではありません。
必要なのは、チームでの合意形成をとることであるため、必ずしも正解を発言しなければいけないというわけではないのです。

なぜディスカッションを苦手と感じるか
ディスカッションを苦手と感じる方は、少なくありません。
きっと、大多数の方が苦手と感じながらもディスカッションに取り組んでいるでしょう。
効率よく苦手を克服するには、まず、そもそも、なぜディスカッションが苦手と感じるか、原因を考えていくと良いでしょう。
このような原因は、あてはまっていませんか?
1.自分の意見が間違っているかもしれないと思ってしまう
完璧主義の方は、実のある発言をしなければならないと思ってしまうかもしれません。最初にも申し上げましたが、ディスカッションは合意形成をとることが目的であるため、そのようなことを思う必要は、全くありません。
【対処法:自信がないことを言ってみる】
発言をする前に、自信がないことを周りに伝えてみましょう。
そうすることにより、心理的ハードルが下がり、発言することに抵抗が少なくなると思います。
大事なのは、正しいか、正しくないかよりも、自分の意見を論理的に伝えることです。ぜひ、この考えを念頭に置いてディスカッションに取り組んでみてください。
2.積極的な参加者に圧倒されてしまう
勢いがある参加者がいると、その圧に押され、発言ができないということがあったかもしれません。そんな時には、その勢いに注目するよりも、冷静に発言内容に目を向けることで、こちらもタイミングを見つけ、発言をすることができます。
しかし、隙を与えないタイプの発言者だった場合、発言のタイミングを見つけられないかもしれません。そんなときの対処法をご紹介します。
【対処法:積極的発言以外の自分の役割を全うする】
張り合って発言するよりも、要点を整理する役割や、論点がずれてきたら修正する役割など、それぞれの役割を全うすることに注力してみましょう。「今の発言は、要約すると○○ということですか?」といったように、端的にまとめることによって、話の展開もわかりやすくなりますし、ちょうど良いタイミングで発言することができます。
3.人前で発言する緊張感に耐えられない
人前で自分の意見を主張するのは、勇気のいることですよね。「この発言は周りからどう思われるだろう?」「見当違いなことを言って、変に思われないかな?」など、周りを気にしすぎてしまい、いざ発言するとなると、心の負担が大きくなり口が動かなくなるかもしれません。そんなときには、以下の対処法をおすすめします。
【対処法:参加者とディスカッション前に会話をする】
ディスカッション前に一度会話をし、打ち解けておくことにより、全く話していないときよりも発言しやすくなると思います。
打ち解けずとも、少し会話しておくだけでも、「この人はこんな人なんだ」という、何となくの印象ができ、ディスカッションで自分がどう立ち回るかの見立てができます。声をかけることは、かなり決心がいることだと思いますが、この後のディスカッションがうまくいくための必須事項だと思い、チャレンジしてみてください。
4.相手の意見に傷ついてしまう
相手が、自分の意見に対し、反対意見を述べた場合に、「否定された」という気持ちになって、傷ついてしまっていませんか?
反対意見をズバッと言われると、心に刺さるものがあります。しかし、ここで一度考え方を変えてみたら、その反対意見すら喜べるようになるかもしれません。
【対処法:なぜその発言に至ったのかを考える】
一度、なぜ相手がその意見を出したのかを冷静に考えてみましょう。今までの話の流れ、その流れでの心理状態、思考、何が狙いでその発言をしたのか、などなど・・・。その発言に至るまでの経緯を考えることにより、相手の心理状態や、意図がわかってきます。そして、最終段階では、新しい意見を得られたことを喜べるようになるかもしれませんね。

ディスカッションの練習方法
ディスカッションはとにかく場数を踏むことが大切になってきます。
事前練習をすることにより、流れや立ち回り方を把握することができ、きっと緊張もしにくくなります。
練習をする前に、まずは「ディスカッションとは何か」を軽く学んでおきましょう。簡単にディスカッションについて解説したブログが下記になります。ぜひサクッと読んでみてください。
良いディスカッションって?ディスカッションの”イロハ”を学ぶ!
一人でできる練習方法
・短い時間で意見を出す練習
議題と時間を決め、短い時間で意見を出す練習をしてみましょう。「小学生にスマホは必要か?」「住むなら都会か田舎か」といった簡単な議題から始めてみましょう。そして、時間も最初は多めにしておき、慣れてきたら徐々に時間も短時間にしていくことにより、意見をまとめるスピードが速くなっていきます。
しっかりとまとめられているか実際に声に出してみるのもいいですね。そうすれば、ディスカッションを行うとなってもスラスラ意見が出るようになります。
・SNSで様々な意見を集め、要約してみる
SNSでは様々な意見が飛び交っています。その意見を賛成側、反対側、両方の意見を要約してみましょう。多数の意見を要約するスキルは、実際のディスカッションでもマストになってきます。たくさん情報が転がっているので、いろんな議題で要約する練習をしてみると良いでしょう。
※注意点※
中には、偏った意見が入っています。そちらの意見に引っ張られることなく、論理的な考え方をもってまとめることを意識してください。
・自分の話している動画を撮影する
これはちょっと恥ずかしいかもしれませんね。ですが、自分を客観的に見る練習としてかなり大事だったりします。自分の話し方の癖、表情、声色など、よく観察してみましょう。客観的に見てみると、自分が発言しているとき、相手にどんな印象を与えているかを知ることができます。そこから、早く話しすぎているならゆっくりにしてみる、身振り手振りを付けてボディーランゲージをしてみるなど、いろいろ試してみて、どうすれば説得力のある話し方ができるか研究してみてください。
複数人で行う練習方法
・友人や家族などの少人数でディスカッションをしてみる
いきなり、他人とディスカッションを行うのは怖いと思います。そんな時には、気の知れた友人や家族とやってみましょう。一人でディスカッションのイメージをして終わらせるのと、実践するのでは、得られるものが全く違ってきます。こちらも、最初は簡単な議題で構いませんので、いかに論理的に話せるかというのを意識してやってみてください。
・ディスカッションの練習会に参加する
練習会に参加する大きなメリットとしては、評価者として面接官視点で見ることができるということです。
客観的にディスカッションを見てみると、どんな発言が場を仕切り、どのような態度が好印象に映るかなど、良い評価につながる振る舞い方がわかるようになっていきます。
友人、家族などからのステップアップとして、ぜひ参加してみてください。
まとめ
ディスカッションは、仕切る人が必ず評価をされる訳ではありません。
自分の性格や癖を理解し、ディスカッションにおいて、どの立場でいれば活躍できるかなど、冷静に見極めることが大切です。今回紹介した練習方法を、まずは試してみたりなど、自分のペースで頑張ってください!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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