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たかし

2017/04/17

【Google Analytics】マイレポート機能で手軽にチェックできるデイリーレポートを作ろう!

投稿者: たかし
カテゴリー: マーケティング >アクセス解析

Google Analyticsはそのまま使っても十分に高性能なツールですが、カスタマイズすることでさらにその威力を発揮します。その機能のひとつが、好きな指標とディメンション、条件を組み合わせて作るカスタムレポート、そしてもうひとつが、今回紹介するマイレポートです。

マイレポートとは?

マイレポートでは、指定した項目のレポートをウィジェットとして配置することで、さまざまな項目をひとつの画面で閲覧することができます。ひとつひとつの画面は小さいため詳細なデータを見るには不向きですが、特定の項目をさまざまな条件から狭く深く解析するのに適したカスタムレポートに対して、広く浅くサイトのアクセス状況を知りたいときに役立つのがこのマイレポート機能です。

↑このように、さまざまな項目を一度に表示することができます

マイレポートを作ってみよう

それでは早速マイレポートを作ってみましょう。アナリティクスのビュー画面左メニューから「カスタム」→「マイレポート一覧」をクリックし、「空白のキャンパス」でマイレポートを作成します。

すると「ウィジェットの追加」というメニューが現れます。ここから、以前カスタムレポートの作り方でも触れた「指標」と「ディメンション」の考え方が必要になりますので、よろしければこちらもご覧ください。

試しにいくつかウィジェットを作ってみます。
まずは「標準:指標」をクリックし、下の「指標を追加」から「セッション」を選びます。(検索窓を使うと簡単に探すことができます)

保存すると、画面上に「セッション数」のウィジェットが設置されました。

この調子で今度は「標準:円グラフ」、指標を「セッション」、ディメンションを「ユーザータイプ」としてください。

保存すると、新規とリピーターの割合を円グラフで表示するウィジェットが設置されます。

最後に「標準:表形式」、ディメンションを「ページタイトル」、指標を「ページビュー数」「直帰率」として保存すると

ページごとのビュー数と直帰率を表示するウィジェットが設置されます。

あとは同じ要領で自分が知りたい項目のウィジェットを増やしていけばOKです。ただ、ひとつの画面に表示できるウィジェットは最大12個までなので、その点は注意が必要です。

マイレポートの活用法

管理しているWEBサイトの種類にもよりますが、本来は日次、週次、月次と常に変化をチェックしながらPDCAサイクルを回すのが理想的なアクセス解析です。しかし、日々の業務をこなしながら、さらに管理するWEBサイトが複数ある場合など、なかなか時間が取れないのが現実ではないでしょうか。そんなとき、先でも述べたようにさまざまな指標を広く浅く知るのに適したマイレポートが活躍します。

Google AnalyticsはレポートをPDF化してメールで配信できるため、自分宛に毎日レポートを送信して普段はそれでチェックを行い、急な変化や気になる点がある場合のみログインして詳細を確認する、といった使い方も可能です。アカウントが複数ある場合でもその都度ログインする必要がないため、日々のチェックを手軽に行うことができます。

https://analytics.google.com/analytics/web/template?uid=xrneXXVhSXiOTjkdEJBodg
※Google Analyticsと紐付いたアカウントでログインしてください。

上のリンクは、僕が現在qamで使用しているマイレポートの設定です。セッション、ユーザー、ページビューの他に検索キーワードやデバイス、参照元サイト、ソーシャルからのアクセスなどを見られるようにしています。


↑適用させるとこのように表示されます。

対象のサイトに合わせてガジェットの内容や配置を自由自在に組み合わせられることがマイレポートの大きな魅力。そして、このように設定を共有することで他の人が作ったマイレポートの適用も簡単に行えるので、ぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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