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軍曹

2016/01/28

【コンテンツSEO】なぜ、読み物コンテンツが重要視されるのか。

投稿者: 軍曹
カテゴリー: マーケティング >SEO

なかなか骨が折れるコンテンツSEO

“コンテンツSEO”
WEBサイトの運営や制作に携わる人であれば一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。

簡単に言えば、ユーザーの役に立つオリジナルな情報を定期的にWEBサイト上から発信をすることですが、なかなか骨の折れる作業です。
WEBサイト管理者の多くの人は、コンテンツSEOのことを知った日から「自社のWEBサイトでも取り組まなきゃ!」と思っているものの上手くいかず、あっと言う間に月日が流れて、放置状態で今日を迎えているのかもしれません。

しかし、WEBの世界の流れは確実にWEBサイトの中身を重視する方向に進んでおり、2016年はますますコンテンツの充実度が重視されていくことだと思われます。

振り返れば、インターネット初期の時代はただただ狙っているキーワードをWEBサイトに埋め込むことが主流の時代がありました。
その後、“被リンク”という判断基準が取り入れられ、被リンクを貼るだけのSEO会社がたくさん世の中に登場してきました。

しかし、どれも検索エンジンを利用するユーザーにとっては、必要な情報を入手するという基本的な要望に応えるには充分ではありませんでした。

その結果、数年前から“コンテンツSEO”なるものが登場してきたわけです。

“SEO”というキーワードが入っているため、どうしても検索の上位表示にばかり気が行ってしまいますが、その本質はやはり“ユーザー視点”です。

今年、コンテンツSEOに取り組もうと気合いを入れているWEBサイト管理者の方にはぜひ、この本質を忘れて欲しくないですね。

あなたの会社がねじ製造の会社だと仮定しましょう。

例えば、あなたの会社がネジの製造を行っている企業でWEBサイトの目的が“新規取引先の拡大”だったと仮定して考えてみましょう。

あなたの会社が考えている“新規取引先”を噛み砕くと「あなたの会社のネジを使って新しい機械を作っている会社」と言いかえることができます。
おそらく「新しい機械を作っている(開発している)会社」には購買部があるかもしれませんが、購買部の人がわざわざWEBサイトで検索をして、あなたの会社のWEBサイトを見つけて問い合わせる可能性はとても少ない事でしょう。
(可能性ゼロではないと思いますが)

機械開発の方は、機械開発に関しては一流かもしれませんが「ネジ開発」については知識が浅い可能性が高く、そのような時はWEBサイトでネジの情報を仕入れているケースがとても多いのは事実です。

そんな時に、あなたの会社のWEBサイトに専門的な立場からのネジのコラムが載っていたら、その機械開発者は普段からそのWEBサイトを利用します。そして少しずつあなたの会社の名前が刷り込まれていきます。

そして、いざ機械開発に着手する時にこの機械開発者から購買部に対してあなたの会社のネジの取り寄せがリクエストされるのです。

もちろん、可能性は高くはないかもしれませんが、購買部の人があてもなく検索して、あなたの会社に問い合わせる可能性よりも数倍高いことは間違いないでしょう。

ネジ会社の例のとおり、コンテンツSEOとは検索結果の上位に表示させるという目的もありますが、WEBサイトの人の立場にたったコンテンツを作るとうことが、結果的に会社の利益に繋がるのです。

あなたの会社は、必ず何かを専門にしている会社です。
その専門分野にスポットを当てて、少しづつ読み物コラムを増やしていくことで、 コンテンツを充実させることができます。

検索結果の上位表示を意識することも大切ですが、 “誰かの役に立つコンテンツ”を考えて取り組むと、 長い目で見たときに、積み上がったコンテンツは大きな財産になりますよ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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